ComfyUIで服の色が指定どおりにならないとき|女性キャラの実例と確認順
確認日:2026-10-07 / 検証ラベルは本文記載の条件・範囲に限ります。
この記事の内容
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女性キャラの服へ色を指定しても、その色が出るとは限りません。今回、blue blouseをred blouseへ替えて生成したところ、赤ではなく白系の服が出ました。まず衣服に関する文章を確認し、画像全体を作り直す方法で目的を果たせるか考えます。
対象は、最小構成で1枚を保存できる方です。題材は架空の成人女性の襟付き衣服。好きな1枚の服だけを塗り替える操作ではなく、文章から作り直す比較です。元の絵を残して部分的に直したい方はインペイントも確認してください。
色と、指定したい衣服の名前を近くに置く
Positiveの中にblueだけを書くより、何を青くしたいかが分かる語句にします。今回使ったのはblue blouseです。髪はshort brown hair、背景はplain gray studio backgroundと、それぞれ別の対象を指定しています。
赤い服の条件では、blue blouseをred blouseへ変更しました。年齢、髪、構図、光、Negativeは固定しています。色の重みは付けず、CFGも変えていません。

同じ条件で作った2枚を、そのまま比べる
2026年10月7日に、SD1.5系Realistic Vision、Seed 2026100701、512×512、1枚、Steps 16、CFG 7、euler、normal、denoise 1で実行しました。Positive全文と基準条件は再現条件の記事にあります。
比べるときは、服の主要部分、襟、袖で色を見ます。光の当たる部分と影の部分を、同じ色の濃さで描くとは限りません。髪や背景への色の変化、衣服の形の差も確認してください。
今回のred blouse条件では、赤い服にならず白系の衣服が出ました。赤い衣服を作る目標は未達です。顔の向きや衣服の形も基準から変わっており、この2枚は青と赤の衣装差分には使えません。既存のPrompt入門は器の色の1語変更、ここでは衣服を指定した失敗と、全体再生成を選ぶ限界を扱います。
この2枚は同一人物の衣装差分を保証する作例ではありません。顔の輪郭や髪が変わっている場合、その差も生成の結果です。Seedを固定しても、文章の変更は人物を含む画像全体へ影響します。
指定色が出ないときは、重みを上げる前に文章を見る
同じ衣服にblueとredを両方書いていないか、衣服名を別の場所で重ねていないか確認します。服の種類や光の指定が多いほど、どの語が結果へ関係したかを追いにくくなります。まず短い基準へ戻してください。
青い服のJSONと赤い服のJSONを用意しました。手元の対応モデルを選び、まず重みなしで実行します。別のモデルを使う場合は、同じ文章でも別条件の作例になります。
括弧で衣服を強調する方法は重み1.3の実験で扱います。色の変更と重みの変更を同時に行わず、それぞれ保存すると差を読みやすくなります。
使いたい1枚が決まっているなら、全体生成を繰り返さない選択もある
顔やポーズが気に入った画像を残したいなら、全体を生成し直す方法は目的に合わない場合があります。服の範囲をマスクで指定し、部分修正を試す方法もあります。ただし、境界、影、手との重なり、服の外への色移りは確認が必要です。
| 目的 | 検討する手段 | 注意点 |
|---|---|---|
| 衣服の色が違う候補を探す | 文章の色を替えて全体生成 | 顔や構図も変わり得る |
| 指定を少し強く試す | 語句の重みを別条件で変更 | 色だけが変わるとは限らない |
| 気に入った元画像を残す | マスクで部分修正 | 境界と周辺への影響を確認 |
今回の比較は最初の行だけを実測しました。残りは別記事で扱う手段で、今回の2枚から部分修正の成功を主張するものではありません。
確認環境と公式資料
Windows、ComfyUI 0.33.4、フロントエンド1.48.7、CPU、標準7ノード。1モデル・1Seed・2色の機能確認で、色指定の成功率や一般的な最適プロンプトを決めていません。
2026年10月7日に公式CLIP Text Encode資料と実入力を照合しました。元の条件を安全に配る手順はWorkflow共有の確認へ。モデルや生成画像の利用条件も、作者の説明で別に確認してください。

