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Notta Brainを無料で検証:資料3点の分析と5枚スライドで分かった注意点

Ainavora編集部 / 最終確認日 2026-09-07

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記事の確認日・広告情報
記事タイプBRAND
Free情報無料利用時はワークスペース全体で毎月1,000クレジット
日本語日本語の入力・回答を実操作で確認
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料金確認日2026-09-07
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Notta Brainの無料枠で、3点のPDFを使った情報整理、資料をまたいだ条件判定、5枚のスライド生成まで進められました。AIの利用量を数えるクレジットは、3回の生成で合計500を消費。PowerPoint形式のPPTXファイルも取得できています。

ただし、生成したままのスライドを提出するのは勧めません。元資料の「9月15日までに結果を報告する」が、スライドでは「9月15日の報告をもって、本契約への移行可否を決定する」に変わっていました。報告期限と意思決定の日付は別です。

今回の検証範囲では、資料整理と下書き作成には使えました。一方で、出典確認と文章修正は必要でした。以下は2026年9月7日にWindowsのChromeで実施した、架空資料1組・各試験1回の記録です。精度の統計評価や他製品との性能比較ではありません。

Notta Brainは資料の整理・分析から出力までを扱う

Notta Brainは、資料や会議記録を参照して質問に答え、分析結果をスライドなどに出力するAIサービスです。公式サイトでは、Notta内のデータと追加した資料をまとめて分析する機能を案内しています。

録音を文字にするNottaと、今回試したNotta Brainは区別して考えてください。この記事では音声認識の精度や録音時間を検証していません。会議の録音・文字起こしが主目的なら、AI議事録・文字起こしツール比較が入口になります。

検証には、条件が食い違う架空PDF3点を使った

要約の見た目だけでは、資料を正しく読めたか判断できません。そこで編集部で架空サービス「ミドリボックス」の資料を作り、無料枠の数値の食い違いと、件数だけでは判断できない利用条件を入れました。生成前に正解表を決め、出力後に照合しています。

以下の100件・150件・2,400円などは、検証用の架空サービスの条件です。Notta Brainの料金や制限ではありません。

入力資料記載した主な内容確認したいこと
会議メモ(A1〜A8)3人で9月8〜14日に試用。無料枠は月150件と説明されたが未照合。本契約は未決定未照合の説明を確定情報にしないか
正式料金表(B1〜B6)翌日更新。無料は月100件、個人非商用のみ、PDF不可。チームは月2,400円・3人まで新しい料金表と会議メモを照合できるか
業務要件(C1〜C6)法人利用、月120件、PDF報告、予算3,000円。12件の試用中も法人。承認者・解約期限は未記載件数、用途、予算、未確認事項を分けられるか

入力した原本を確認できます:会議メモPDF、料金表PDF、要件PDF。いずれも編集部作成の架空資料で、個人情報や実際の社内文書は含みません。

3点をデータベースへ登録し、新しいタスクの入力欄で「@」から参照資料を選びました。各試験は別のチャットで始め、同じ3点を指定。外部検索や申し込みを行わないよう指示しています。

今回使ったデータベースの「PDFアップロード」ではテキストファイル(TXT)を受け付けなかったため、内容を変えずPDF化しました。これはそのアップロード操作での確認です。製品全体の対応形式をPDFだけに限定する説明ではありません。

情報整理は出典付きでできたが、分類には手直しが必要

最初は、資料を「決定事項・未決事項・担当作業・リスク」に分けるよう依頼しました。担当と期限、資料名と行番号も指定しています。A1やB2といった番号は、今回の入力資料に編集部が付けた識別番号です。

回答は決定事項12行、未決事項5行、担当作業3行、リスク5行に整理されました。アオが9月7日までに文書を準備し、キイが9月15日までに結果を報告するという担当作業を拾い、無料枠150件と100件の食い違いも挙げています。回答欄の消費表示は100クレジットでした。

Notta Brainの回答画面の一部。架空資料の条件と出典ファイル名が並ぶ

画面は検証時の回答の一部です。ここに写る料金・無料枠は架空サービスの設定であり、Notta Brainの提供条件ではありません。

気になったのは「決定事項」の範囲です。会議で決まった内容に加え、料金表に書かれたプラン仕様まで同じ表に入っていました。また、原文で担当作業として割り当てていない「申し込み操作」も、担当・期限を不明として追加されています。

内容を拾えていても、分類が業務で使う区分と合うとは限りません。議事録へ転記するなら、「会議で決まったこと」「サービスの仕様」「これから提案する作業」を人が分ける必要があります。

資料を横断した判定では、矛盾と利用条件を照合できた

2回目は、無料プランで試用と本運用ができるかを質問しました。使った指示は次のとおりです。

添付した架空資料3点だけから、無料プランで今回の試用と本運用が可能か判定してください。資料間の数値の食い違い、用途による制限、PDF要件、月間件数、予算を照合し、事実・計算・未確認事項を分けてください。根拠は資料名と行番号で示してください。外部検索や申し込みはしないでください。

この試験では、下表の主要な確認項目について、回答が事前の正解表と一致しました。

確認項目実際の回答で確認できた内容
150件と100件の食い違い会議メモの未照合の説明と正式料金表を分け、料金表の100件を採用
12件だけの試用件数内でも法人利用なので無料プランは使えないと判定
本運用の条件月120件は無料100件を超え、PDFも無料では出せないと整理
予算チーム2,400円は上限3,000円以内で、差額600円と計算
契約の扱い予算内でも別途承認が必要。承認者・解約期限は未記載と明示

消費表示は100クレジットです。「数字が少ないから無料で試せる」と短絡せず、法人利用という別の条件まで照合できた点は有用でした。

一方、未確認事項の表には、後の料金表で解消した「会議時点では不明だった内容」も残っていました。注記は付いていますが、現在も未解決の課題だけを取り出したいときは整理し直す必要があります。

5枚のスライドとPPTXは作れた。ただし判断が追加された

3回目は、同じ資料から「試用計画・業務要件・矛盾と制限・プラン判断と予算・次の行動」の5枚を生成するよう指示しました。根拠の番号を付け、未記載の情報を補わず、契約済みと表現しない条件も添えています。

指定どおり5枚のプレビューができ、PPTXでも取得できました。Webプレビューを全枚確認し、書き出したPPTXの内部にも5枚分のスライドと文字データがあることを確認しています。デスクトップ版PowerPointでの編集・表示は未検証です。消費表示は300クレジットでした。

スライドは、試用日程を横向きの時系列に、料金を左右の比較にするなど、内容に応じたレイアウトになっていました。Webプレビューでは大きな文字の重なりや欠けは見当たりません。ただし、小さい注記もあり、投影して読めるかは別に確認が必要です。

内容の手直しは必須でした。元資料とスライド本体を照合すると、次の違いがありました。

元資料生成スライドでの表現編集部が直す箇所
9月15日までに結果を報告する9月15日の報告をもって、本契約への移行可否を決定する意思決定の日付は原文にない。報告期限へ戻す
9月14日までが試用期間9月14日までに業務適合性と出力機能の最終確認を完了させる試用終了日に追加の完了条件を付けない
架空サービス「ミドリボックス」のPDF出力は、入力した料金表上ではチームプラン対応と判明最終ページに「PDF出力可否…は現時点で不明」と記載仕様上の対応と、実環境での動作確認を分ける

回答欄に付いたスライドの説明だけでは、この差を見落とします。必ずスライド本体を読み、日付・金額・承認の扱いを入力資料と照合してください。

検証に使った生成直後のPPTXも公開します。上記の未修正箇所を含む観察用のファイルで、実務にそのまま使うテンプレートではありません。資料内のサービス、料金、担当者はすべて架空です。

PDF書き出しのメニューも操作しましたが、今回は保存済みPDFの取得確認まで至っていません。PPTXの取得とPDFの取得を同じ成功扱いにはしていません。

無料枠は月1,000クレジット。今回の3回は合計500

公式の利用枠の説明では、無料利用時はワークスペース全体で月1,000クレジット、Brain購入時は契約アカウント1つにつき月8,000クレジットです。消費量の案内では、資料を参照したQ&Aは1回100、スライド生成は1件300とされています。通常のテキスト会話と、資料を参照する質問は同じ消費量ではありません。

今回の画面表示は、情報整理100+横断分析100+スライド生成300=500でした。これはこの3回の実測であり、どんな資料や指示でも同じ消費になると保証するものではありません。生成し直したり質問を追加したりする分も見積もってください。

Notta Brainのプラン2026年9月7日に確認した公式表示
フリー0円、ワークスペース全体で毎月1,000クレジット、保存容量5GB
プレミアム・月払い月1,980円(税込)、毎月8,000クレジット、保存容量20GB
プレミアム・年払い年額14,300円、12カ月分一括払い。月あたり約1,192円

月払い・容量はNotta Brain公式ページ、年払いは料金案内の「Notta Brain プレミアム」欄で確認しました。年払いの月換算額を、毎月払う金額と取り違えないでください。購入時は契約画面の表示を優先します。

文字起こしのNottaとBrainでは、利用枠が異なります。単体購入についての公式説明では、一方を購入してももう一方の有料枠は自動付与されないとされています。セットや法人向けプランを選ぶ場合は、そのプランに含まれる内容を別途確認してください。

最初は正解を確認できる資料で、修正の手間まで試す

編集部なら、内容を自分で把握している短い資料から試します。今回のように担当・期限・数値へ識別番号を付けておけば、出典をたどる確認もしやすくなります。誤りの確認・修正を含めて作業の負担が減るかが判断材料です。

今回、実際の音声、長大な資料、大量ファイル、共有権限、削除後のデータ保持は検証していません。ブラウザの翻訳と表示復旧による中断もあったため、所要時間や時短率は測っていません。評価には原文表示へ戻した回答を使いました。

仕事の資料を入れる前には、組織での利用許可と共有範囲を確認してください。無料で使えることと、社内資料を投入してよいことは別の判断です。確認項目は仕事でAIを使うときの情報漏えい対策にまとめています。

資料から説明用の下書きを作る作業が多いなら、Notta Brainを小さく試す理由はあります。ただ、AIが加えた意思決定をそのまま採用しないこと。出力を確認する人と、修正後に使う場面を先に決めておくと、無料枠の試用でも判断しやすくなります。

公式情報

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